「そんなつもりじゃなかった」|モラハラでよくある言い訳と会話の特徴

さ行

今回のモラ語は

「そんなつもりじゃなかった」

これは、当サイトの生体図鑑に基づいた属性としては

モラ生体系統:責任回避型(自己無罪化タイプ)

という分類となります。

では、ゆるり考えていきましょう。

管理人
管理人

生体図鑑は現在準備中です。

まず前提として

「そんなつもりじゃなかった」は、
モラハラじゃなくても普通に使われる言葉です。

本当に、

  • 「そういう意味じゃなかった」
  • 「誤解させてごめんね」

という場面でも、日常的に使われます。

なので、この言葉だけでモラハラと決めつける必要はありません。

分かれ道は、そのあと

ポイントは、この言葉のあとに何が続くかです。

  • 行為について触れられるか
  • 傷ついたという事実が回収されるか
  • 話が別方向に膨らんでいないか

ここを見ると、それが「モラ語」かどうかは、かなり分かりやすくなります。

会話のシチュエーションを見てみましょう

お前、ぽちゃり大会があったら日本代表クラスだな

は?なにその言い方……ひどくない?

え?そんなつもりじゃなかったんだよ

(ここで一瞬、反省した“ような”空気を出す)

だってさ、一部のデブ専からは絶大な支持があるだろ?

そういうのを表現しただけだよ。

話を悪い方に受け取るなよ。

一見すると👇

  • フォローしている
  • 褒めている(つもり)
  • 悪気はなさそう

そして、さも「俺は正しい・お前の受け取り方が悪い」という雰囲気をサラッと入れ込んでくるので、

あれ?私が気にしすぎなの?

と一瞬思わされます。

でも、よく見ると👇

Check point!
  • 侮辱はそのまま残っている
  • 傷ついたという事実は回収されていない
  • 評価の基準が「本人以外」にすり替えられている

「傷ついた」という話は消えて、「キャラとして面白いでしょ?」という話に置き換えられています。

俺は正しいことを言ってるだけだよ

この手のタイプの系統は?

今回の流れで出てくるのは、
主にこの2つの系統です。

① 責任転嫁系

行為の結果には触れず、

「そんなつもりじゃなかった」

自分の責任を逃れます

② 評価すり替え系

本人の気持ちではなく、第三者の評価や「世間的にはアリ」という話にしれっとすり替えていきます。

この2つが重なると、話の本筋が知らない間に一気にズレます。

さらに地味にカチンとくるポイント

  • 「日本代表」という大げさなラベル貼り
  • 「デブ専」という勝手な第三者視点
  • 「支持がある」という評価の押し付け

これ全部、

「酷いことを言った」という事実をなぁなぁにするための装飾

なんですよね。

つまり、このモラ語は何のために使われるか

このモラ語は、

俺は間違ったこと言ってない
お前が間違って受け止めてる

ということを、遠回しに伝えるために使われます。

よーく見てみてください

「そんなつもりじゃなかった」と言ったあとに、フォローだか言い訳だか分からない説明がぐだぐだと続く場合、ありませんか?

あれ、たぶん本人は内心、

世間的には、俺の発言が明らかに悪い。

すぐさま修正せねば。

って、必死になってる状態なんですよね。

自分が悪者になりたくないから、相手を悪者にするのに必死。

つまり、本当は悪いことを言ってる自覚があるけど、それをひた隠しにしている小心者なのである。

ひと休みメモ

いかがでしたでしょうか。

何も知らないで言われると、つい

自分の受け取り方がおかしかったのかな

と思ってしまうかもしれません。

でも、モラは

「ぼくちゃんわるくないもん」って必死になってるだけです。

大丈夫。あなたはおかしくない。

おかしいのは、モラハラをする側。

おやおや、また始まった

と、静かにウォッチできるくらいのメンタリティ、一緒に培っていきましょう。